なんだか素敵なAirmac Extreme

無線LANルーターAirmac Extremeに買い換えました。理由はTime Machineのワイヤレス化をしたかったから。調べたところ非公式ながらもAirmac ExtremeにUSB接続したHDDでTime Machineが機能するようなので購入を決意。

開封からしてテンション上がる

無線LANルーターと言えどもApple製品ですので箱からして魅力的。

本体もやっぱり魅力的。

ちなみにこれ、ただのルーターのくせにすごく重いです。でもその重量感が良いんです。

ACアダプターまでも魅力的。

とまあ使う前から値段の割高感は消え去ります。

初期設定の簡単さが異常

無線LANルーターの初期設定と言えばなかなか骨の折れる作業ですが、Airmacにおいてはそれが驚くほど簡単にできちゃいます。わたしはiPod Touchだけで初期設定を済ませました。

1.Airmac Extreme の電源を入れる。

2.ブロードバンドルーターからのLANケーブルを接続する。

3.iPod TouchWi-Fi設定画面を開く。

ここですでにAirmac Extremeが認識されている。

4.そのままAirmac設定画面に入りパスワードの設定だけ行う。

名称にはiOSに設定してある自分の名前が入ってました。

以上、一瞬です。有線LAN接続も管理画面ログインもSSIDの設定も必要ないのです。もちろんあれこれカスタマイズしたい人はAirMacユーティリティで後からじっくり設定しましょう。とにかくこのシンプルさには頭が下がりました。Airmacは「iPhone買ったんだけどWi-Fiって何?」という人たちに是非ともおすすめしたい機器ですね。

TimeMachineも無事認識

さて主目的のTime Machineです。まずはAirmac Extremeに接続したHDDがMacのTime Machine用ディスクとして認識できることを確認。ここで既存のTime Machineデータ(USB経由)を流用できればよかったんですがそれは無理っぽかったのでまた一からバックアップ。次の日には無事完了、MacからTime Machineに入ることができました。

あともうひとつ大事なのがこのTime Machineデータがリカバリ時の復元もととしてちゃんと認識されるかどうかです。ということで実際にMacリカバリーディスクから起動して試してみましたがちゃんと復元もととして認識されました。めでたし。

Airmac Extreme、第一印象としては1万5千円の割高感を十分払拭してくれる魅力的な商品でした。今後運用していって何かあればまた書きます。